かぶるお灸を体験できるのはココ!
8/21 土曜日 朝5時スタートの【早朝クスノキビレッジ15】にお邪魔したします、静岡土太夫町 鍼灸院どだゆう+R はりきゅう師のやすこです。
今回も備前百会灸®︎の体験で参加しますよー。頭のてっぺんからお灸の熱刺激を感じる、まさにかぶるお灸!
昨年より導入しました備前百会灸®︎は、ほうろく灸がベースになっています。
暑い夏にこそお灸?!
ほうろく灸、あの方も愛用していたかも
ほうろく灸の始まりは諸説あるそうですが、武将武田信玄が炎天下で暑さ負けした時に、カブトの上からお灸をして元気になった!というエピソードもあるようです。おもしろい。笑。
これまでも、ほうろく皿を頭頂に乗せてお灸を据えたものが「ほうろく灸」として親しまれてきました。現在でも土用の時期に、暑気払い、夏バテ防止、健康祈願に夏の伝統行事として続けている寺院もあるようです。
そして時を経て、岡山県の備前焼の土を使って作られたのが備前百会灸®︎です。
ほうろく皿に比べて、頭頂に添いやすいフォルムが特徴です。火をつけたもぐさが飛ばないよう設計されていて安心です。
お灸は何からできている?
お灸の原料は「よもぎ」、生薬名は艾葉(ガイヨウ)と言います。よもぎの葉を乾燥させて加工したものがもぐさでです。このもぐさに火をつけてお灸として使用します。
お灸は、体のつぼ(ツボ)に温熱刺激とよもぎの有効成分を与えることで、人の持つ自然治癒力を高める昔からある民間療法であり治療法です。
解明されつつあるお灸のメカニズム
近年、お灸の温熱作用で細菌を殺す役目を果たす「白血球が増加すること」が解明されたそうです。血液中の白血球が増えることで病気になりにくい体づくりに役立つのではないかと考えられています。
頭頂にあるつぼ「百会」への温熱刺激とよもぎの有効成分で残暑を乗りきって、免疫力を保つ!ぜひ体験しに来てくださいね、お待ちしています!
はりきゅう師 やすこ
0コメント