かくれ冷えを防御する!
手足は温かいのに「お腹が冷たい」ということはありませんか?
それは、梅雨から初夏に多いかくれ冷えの症状。
かくれ冷えとは内臓型の冷えのことを指します。
原因は、
・エアコンによる冷えすぎ
・冷たい飲食物のとり過ぎ
・薄着
などなど。心あたりのある方も多いのではないでしょうか。
この冷えがつづくと免疫力も低下して、後に夏風邪をひきやすくなります。
また、冷えによる血行不良は基礎代謝も低下するので、太りやすくなり、疲れやすくもなり、残念なことばかりに...。
気がついたときにすぐにセルフケア!ぜひ体調を整えましょう!
「梅雨、初夏の冷え」におすすめのツボをご紹介します。
【中脘(ちゅうかん)】
おへそから胸方向へ指幅5本のところ。 てのひらを当てて温かさをのせるだけでも良いです。
【血海(けっかい)】
太もも内側、膝の骨の内角から指3本分のところ。
押すと少し痛みを感じる部分をゆっくり押してください。
【三陰交(さんいんこう)】
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところ。
写真は三陰交の場所です。
夏にむかって次第に装いが軽くなってゆく季節ですが、足元(三陰交)は冷えぬよう靴下を履く、レッグウォーマーで覆うのも冷えの予防となりますよ。
posted by やすこ
《ヨーガと温灸で紹介した記事 (2019.06.16 梅雨の冷え )を加筆修正しました》
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