#お茶屋ですけど de #お灸屋さんなんです
初夏を迎える 梅雨時期の養生
新茶(渋味苦味)は、冬に蓄積した老廃物を利尿作用により体内から排出、綺麗にする。
かしわ餅(甘味)は脳を癒し、さつま揚げ(塩味)のミネラルは、疲労感を減らし元気にする。
傘は雨に濡れて冷え(冷邪)ないよう、体を守る。
耳温灸は、体の浮腫み(湿邪)を除く祓い、心身を軽くする。
(お焚き上げみたいね)
梅雨時期の偏頭痛や耳鳴り、だるさ倦怠感などは、意外にも全身の浮腫みからくる頭部の浮腫みが原因の場合もある。脚が酷く浮腫んでいたら、末端の頭部の神経周りが浮腫んでいても自然なこと。
(あっ、納得)
この時期に要らないものは、除く、捨てる、無くす。上手にバランスよく。
刺激(飲み、食う、体感体験)して、自ら体を整え、次の季節に対応する準備をする。
東洋医学的考えは基本、優しいよ。
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